20201016

 

「最終的にはゆのさんがどうしたいかですよ。」物分かりの良いような顔で当たり前のように女性医師に言われたけれど、私がしたいことは大体叶わないし、例えば今夜すべてを投げ出すようにこの地を離れて人に会いに行くことが私のしたいこと、ならば前述の女性医師はそれを肯定してくれるとでもいうのか。

 

少しは気が済むかな、と購入以来未開封だったネイルを爪に塗った。

気が済んだのか?わからない。

寂しくて寂しくて頭がおかしくなってしまう。

寂しくて寂しくて私は甘いものを口に運ぶ、胃に物を詰め込む、熱い湯につかる、私は急に効いてきた薬に理不尽を感じながら今日のブログは終わろうかな。